バレンタインデーを過ぎて、次にやってくるイベントといえば「ホワイトデー」
ホワイトデーは、バレンタインデーの1ヶ月後である「3月14日」にバレンタインデーのお返しをする日とされています。
本命チョコや義理チョコ、友チョコなど色々とありますが、バレンタインデーで何かしらのチョコをもらった場合、その相手に対しお返しをする人が多いです。
とはいえ、ホワイトデーはもらった人との関係性によって「渡す日やタイミングを掴むのが難しい」と悩んでしまう人もいるでしょう。
そこで今回は、「ホワイトデーのお返しはいつ渡すのか」をテーマに
を徹底解説していきます。
ホワイトデーのお返しで悩んでいる人は、ぜひ最後まで読んでみてください!
ホワイトデーのお返しは当日がベスト
それでは、まず「ホワイトデーのお返しはいつ渡すのか」という疑問にお答えします。
理由としては、ホワイトデーは「3月14日」と毎年決められており、街や周りの人の雰囲気も盛り上がるので、お返しを受け取る側の気持ちも高まりやすくなるからです。
また、相手女性も当日に予定を合わせるとなれば「ホワイトデーが理由で誘っている」と想像しやすく、心遣いをアピールすることにも繋がります。
男性の中には「ホワイトデー」や「クリスマス」などのイベント事をあまり気にしない人も多いですが、イベント事をちゃんと気にすることができる男性は「女性からの人気も高い」傾向があるので覚えておきましょう。
2日以上すぎるのは熱が冷めるのでNG
当日がベストとはいえ、毎年「3月14日」と決められた日にちだからこそ、
などの事情が考えられますよね。
このような場合は無理して当日に渡そうとするのではなく「事前に渡す」もしくは「16日までに渡す」ことができればOK。
事前に渡す場合は、2・3日前が理想ですが「ホワイトデーの直前で会う時」でも問題ありません。
と伝えて渡すようにしましょう。
一方「3月14日」を過ぎる場合は、16日までに渡すことを心がけてください。
2日以上過ぎてしまうと「イベントの終わった感」が街にも出始め、相手の気持ちも冷めてしまうので注意が必要です。
【具体例】ホワイトデーのお返しを渡す5つのタイミング
「どのタイミングでお返しを渡すか」もホワイトデーの悩み事の1つですよね。
付き合っている彼女であれば、どんなタイミングでも問題ありませんが、職場でもらった義理チョコや気になっている女性へのお返しの場合、悩んでしまう人も多いはず。
ここからは「ホワイトデーのお返しを渡すタイミング」を具体的に紹介していくので、どのタイミングがいいか迷っている人は、参考にしてみてください。
①当日会った瞬間
1つ目のタイミングは「当日に会った瞬間」
当日会った瞬間に渡すことができれば、その日に「お返し」で悩むこともありませんし、相手も素直に受け取ることができます。
特に、職場でもらった義理チョコなどの場合、お返しを楽しみにしている女性がいないとは限らないので、早めに渡しておくことがオススメです。
②席に置いておく
2つ目のタイミングは「席に置いておく」です。
仕事が忙しかったり、外回りが多い人の場合、あまり顔を合わせる時間が取れないかもしれません。
そのため「席に置いておく」のも、相手が気づきやすいのでオススメです。
誰からのお返しかわからないような状態だと、受け取る方も不安になるので、自分からのお返しだとわかるようなメッセージをつけることを忘れないようにしましょう。
③一緒に帰宅中
お返しを渡す相手と帰宅のタイミングが一緒なのであれば、帰宅中に渡すのもいいでしょう。
職場や学校で他の人に「お返し」を渡しているところをみられたくない人にとって、見られるリスクが低いというメリットがあります。
とはいえ、帰宅時間がズレてしまったり、仕事が長引いたりすると渡すチャンスを逃してしまうので注意が必要です。
そのため、もし聞けるのであれば、事前に「渡したいものがあるので、一緒に帰れますか」などと聞いておくといいかもしれません。
④デート中
お返しを渡したい相手とデートできる関係性なら「デート中」がオススメです。
2人で食事をして一息ついたタイミングやデートの終わり際など、いくらでもチャンスはあるので、その日のデートプランに合わせて渡しましょう。
デートの最初に渡すのもありですが、相手の荷物になってしまうケースも考えられるので、その場合は「荷物になっちゃうなら、デートの終わりまで持っておくね」と一言添えて、負担にならないようにしてください。
⑤仕事が始まる前
出勤してから、仕事が始まる前のちょっとした時間に渡すのも、渡しそびれることがないのでオススメ。
実際、ホワイトデーのお返しを渡すのであれば、早めに渡しておかないと、渡すまでそのことが頭から離れず、ソワソワしてしまいます。
仕事が始まる前に渡すことができれば、気持ちが落ち着きますし、チャンスを逃すリスクを防ぐことにも繋がります。
ホワイトデーの準備を始めるのはいつ頃?
「ホワイトデーにお返ししたい」と考えている男性の中には、こんな悩みを抱えている人もきっと多いはず。
早い人では「バレンタインデーの直後からホワイトデーの準備をする!」という人がいますが、多くの人は3月に入ってから準備をするようです。
しかし、各ブランドやショッピングモールで出ている、ホワイトデーにちなんだ商品やプレゼントギフトは人気で売り切れになる可能性もあるので、食べ物でないプレゼントの場合は、早めの購入もありかもしれません。
一方、プレゼントに食べ物を渡そうと考えている場合、賞味期限の問題があるので、直前に購入するか事前に予約しておくことをオススメします。
ホワイトデーのお返しの金額相場
ホワイトデーのお返しで悩むポイントとして多いのが「お返しの金額」
何をプレゼントにするにせよ、どのくらいの金額が適切なのかを判断するのは難しいですよね。
もちろん、カップルの考えや価値観にもよりますが、
のプレゼントがオススメ。
「それ以上の金額」といっても1.5倍以内に抑えるのがいいでしょう。
特に義理チョコの場合、あまり高額なお返しを渡してしまうと相手に気持ちの負担をかけてしまうので、お金のかけ過ぎはやめたほうがいいかもしれません。
あくまでも「お返し」は気持ちが大切なので、
を考えた上で金額を決めることが大切です。
【お菓子以外】ホワイトデーで喜ばれるお返し5選
ホワイトデーのお返しといえば「お菓子」を選ぶ人も多いと思いますが、あえてお菓子じゃないものを選びたい男性もいますよね。
そこで、ここからは「お菓子以外のホワイトデーで喜ばれるお返し」を紹介していきます。
①バスグッズ
バズグッズとは、石鹸や入浴剤などのお風呂で使うアイテムのこと。
大きさもちょうどよく、手軽に購入できるものが多いので、ホワイトデーのプレゼントとしても最適です。
香りがよかったり、リラックス効果がある商品は女性からも人気が高く、寒い時期にもちょうどいいでしょう。
女性同士のプレゼントでも選ばれることが多く、すでにプレゼント用のギフトボックスを用意しているお店もあるので、安心して選ぶことができます。
②ハンドクリーム
続いてのオススメは「ハンドクリーム」です。
ハンドクリームもバスグッズと同じく、手軽に購入することができるので人気が高いです。
また、この時期は手や肌が乾燥するので、喜ばれること間違いなし。
人気ブランドのハンドクリームであれば、外れることも少ないので、迷った時の手段として覚えておきましょう。
③アロマグッズ
アロマ系のアイテムもホワイトデーのお返しとしてオススメです。
男性でアロマグッズに詳しい人はまだ少ないので、プレゼントとして渡す人も珍しく、他の人との違いをアピールできます。
などは、種類も多く、様々な香りの商品があるので、相手に合わせたプレゼントを選ぶことができるでしょう。
④リップ
身だしなみに気を遣っている女性やメイクが好きな方であれば、リップを選んでもいいかもしれません。
男性にとって選ぶことが難しいかもしれませんが、
に重点を置いてみていけば、きっと相手女性にあったアイテムが見つかるはず。
ただ、ブランドのリップの場合、金額が5000円近くするアイテムも珍しくないので、関係性がある程度深い女性に渡すのがオススメです。
⑤ハンカチ・ハンドタオル
最後にオススメしたいのが「ハンカチ・ハンドタオル」
ハンカチやハンドタオルは何枚あっても困りませんし、プレゼントとして渡しやすいのが特徴。
年齢を重ねるほど、使う場面も増えてくるため、実用性の高いアイテムです。
素材にこだわった商品も多いので、いい意味で相手が「普段自分から買わないような商品」を選ぶのもありかもしれません。
ホワイトデーはお返しをきちんと準備して渡そう
ホワイトデーのお返しは当日がベストとはいえ、カレンダー次第では多少ズレても全然問題ありません。
義理チョコや本命チョコなど、色々なバレンタインデーの形がありますが、相手を想ってきちんとお返しを渡すことができれば、今後の関係もスムーズにいくでしょう。
そして、何よりも相手のことを考えて選んだお返しであれば、受け取る側もきっと喜んでくれるはず。
一生懸命考えて、ぜひ素敵なホワイトデーを過ごしてください!
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