婚活をしているもしくは、これから婚活を始めようと考えている人の中には
「婚活市場は男性が不足している」
という話を耳にしたことがあるのではないでしょうか?
しかし、同じように異性との出会いを求めるマッチングアプリでは、男性比率が高く、女性が少ないという状況が起きているため「婚活市場は男性不足」なんて信じられませんよね。
この噂について結論を述べると、
そこで今回は、婚活市場で男性不足が起きている5つの理由と成婚までに意識すべきポイントを解説していきます。
なぜ婚活市場で男性不足が起きているのか気になるという人は、ぜひチェックしてみてください!
【男性不足】結婚したい男性にとって婚活市場はチャンス
一般的な結婚相談所の男女比は
男性 | 4割 |
---|---|
女性 | 6割 |
と女性比率が男性比率を上回っている結婚相談所が多い傾向にあります。
また結婚相談所のみならず、婚活パーティーも男性が集まりにくく、女性比率の方が高い場合も少なくありません。
この状況は今に始まったことではなく、慢性的に婚活市場は男性が不足しているのです。
つまり、真剣に結婚したいと考えている男性にとって、婚活市場はライバルが少ないのでチャンスといえるでしょう。
婚活市場が男性不足の理由5選
では、なぜ婚活市場では男性不足が起こっているのでしょうか?
婚活市場が男性不足の理由は主に下記の5つです。
理由をそれぞれ詳しく解説していきます。
【理由①】経済的に余裕がない
婚活市場で男性不足が起こる一つ目の理由は「経済的に余裕がない」こと。
婚活をするためには何かと費用がかかります。
例えば、結婚相談所を利用するとしても、
などたくさんの出費があります。
また男性の場合、デート費用を全額負担するケースが少なくないため、経済的に余裕がないと婚活をスムーズに進めることができません。
平均給与が下がり、税金が上がっている世の中で、婚活をするほど経済的に余裕がある男性が減少していることは男性不足の大きな理由となっています。
【理由②】仕事が忙しく時間がない
男性不足の2つ目の理由は「仕事が忙しく時間がない」こと。
30代になると周囲にも既婚者が多くなり、婚活を始めようと考える男性が増えてきます。
しかし、30歳をすぎると、仕事がどんどん忙しくなり、時間がうまく取れない状況になることも珍しくありません。
婚活は仕事終わりにデートに行ったり、休日も相談所や婚活パーティーに足を運んだりと、多くの時間をかける必要があります。
そのため、忙しいことが理由で、結婚適齢期の男性は婚活市場に参加できないケースが男性不足を引き起こしています。
【理由③】年齢に対して焦りがない
女性の場合、結婚して子どもを産みたいと考えた場合、年齢を気にする場合がほとんど。
そのため、早いうちから婚活をしている人がたくさんいます。
「何歳までに結婚したい」という希望はあっても「過ぎてしまったら仕方がない」くらいに考えています。
こうした年齢の焦りがないことが、婚活市場に男性がいかない理由にも繋がっているでしょう。
【理由④】結婚するメリットが少ない
様々な生き方が増えつつある中で、結婚するメリットが少ないと感じている男性も増えてきています。
食事や洗濯などの家事全般も、テクノロジーの発展で分担せずとも一人でできるようになりましたし、SNSなどで人との繋がりが持てる時代になりました。
そのため、以前では結婚するメリットとなっていた部分が少なくなり、婚活までして結婚する必要がないという考え方も珍しくありません。
また「結婚すると趣味ができなくなるのでは」という心配から、婚活に対して消極的な人も多くいるでしょう。
【理由⑤】結婚相談所の男性の入会条件が厳しい
男性は結婚相談所での入会条件が女性よりも厳しいという点も、婚活市場で男性不足が起こる理由の一つです。
結婚相談所は真剣に婚活をする人に非常にオススメなのですが、入会手続きには多くの書類が必要ですし、入会審査を通過しなければなりません。
こうした準備や審査に煩わしさを感じ、婚活を避けているという男性もたくさんいます。
【女性向け】成婚までの5つのポイント
ここまでで、男性不足が起きている理由を説明してきました。
しかし、女性からしてみれば、男性不足だからといって結婚を諦めたくはありませんよね。
そこでここからは、女性向けに男性不足の婚活市場でも成婚できる5つのポイントを紹介します。
そのポイントとはこちらの5つです。
それぞれ詳しくみていきましょう!
ポイント①:早めの行動を心がける
納得のいく婚活をするためには、ある程度の時間をかけなければなりません。
短い人でも3ヶ月、長い場合は1年以上の長期戦になることも。
また、デートの際も先延ばしに約束するのではなく、常に2週間以内に約束することを心がけてください。
「早めの行動+スピード感」を意識すると、男性不足の婚活市場でも成婚できる可能性が高まります。
ポイント②:男女比に差がない結婚相談所を利用する
結婚相談所で婚活をする際は、できるだけ男女比に差がない相談所を利用するようにしましょう。
気になる相談所を見つけたら、まずは無料相談や資料請求をしてみるのがオススメです。
ポイント③:婚活パーティーでは男性の参加人数を事前に聞く
婚活パーティーに参加する場合も、事前に男性の参加人数を聞いてから、申し込みをするようにしましょう。
婚活自体に男性が消極的になっている中で、毎回パーティーの参加人数が埋まっているとは限りませんよね。
パーティーも貴重な時間とお金を使って参加するものなので、男性が少なくチャンスがなさそうな時は参加を見送って、自分磨きの時間にする方がいいかもしれません。
ポイント④:自分が勝てる出会いの場で勝負する
婚活市場で大切なのが、自分が勝てる出会いの場で勝負すること。
様々な出会い方が増えている中で、どこのポジションに身をおくかというのは成婚のカギです。
大人にしかわからない魅力のある方が、若い世代に混じって婚活をしても、魅力が伝わらない可能性が高いですよね。
「婚活がうまくいかない」と悩んでいる人が、出会いの場所を変えたことでスムーズに成婚できたというケースは珍しくないので、活動する場所は、勝てる可能性が高いところを選びましょう。
ポイント⑤:マッチングアプリを並行して使う
などと考えている人はマッチングアプリを並行して使ってみることをオススメします。
マッチングアプリは真剣に結婚を考えている人が少ないと思われがちですが、選ぶアプリ次第ではそんなことはなく、出会いの幅を広げるためにも有効です。
婚活向きのアプリでは、特にマリッシュがオススメなので、気になる人はチェックしてみてください。
【重要】男女ともに自分磨きを怠らない
成婚までのポイントを紹介してきましたが、結局のところ男女ともに一番大切なことは自分磨きを怠らないこと。
もちろん、自分磨きといっても些細なことで構いません。
など少しでも、婚活をスムーズに進めるための行動をすべきということです。
デート場所について調べることも、知識の積み重ねになりますし、デート中役に立つことも珍しくありません。
せっかくやるのであれば、受け身で婚活するのではなく、自分磨きをしながら婚活をするようにしましょう。
最新おすすめ婚活サービス
このように考えている人にはオンラインの結婚相談所がオススメ。
これから紹介するサービスは、結婚相談所を同じサポートを受けながら、すべてオンラインで完結できる相談所。
さらにオンラインだから、運営側も余計な費用が掛からず、サービスを安く提供することができています。
オンラインの結婚相談所は会員も増えているので、ぜひチェックしてください!
オススメ①:スマリッジ
会員数 | 52,000人以上 |
---|---|
提携団体 | ・日本結婚相談所協会 JBA ・コネクトシップ |
年齢層 | 20歳~満65歳 |
利用目的 | 婚活 |
入会金 | 6,600円 |
月額料金 | 9,900円 |
成婚料 | 無料 |
お見合い料 | 1,100円(月8件無料) |
証明書提出 | あり(身分証明書/独身証明書/収入証明書/学歴証明書/資格証明書) |
対応エリア | 日本全国(一部地域を除く) |
男女比 | 55対45 |
運営会社 | SEモバイル・アンド・オンライン株式会社 |
公式サイト | スマリッジで変わる出逢い |
オススメ②:ナコード(naco-do)
会員数 | 11万9000人以上 |
---|---|
提携団体 | JBA/Kmarriage/Rnet |
年齢層 | 20代~50代 |
利用目的 | 婚活 |
入会金 | 無料 |
月額料金 | 9800円・6800円(6か月コース) |
成婚料 | 無料 |
証明書提出 | あり(身分証明書/独身証明書/収入証明書/学歴証明書/資格証明書) |
対応エリア | 日本全国(一部地域を除く) |
男女比 | 54対46 |
運営会社 | 株式会社いろもの |
公式サイト | naco-do |
結婚したい男性は結婚相談所の利用がベスト
全体的に男性不足が起こっている婚活市場。
つまり、結婚したい男性は、ライバルが少ない結婚相談所の利用がベスト。
婚活が初めてという人や恋愛に慣れていない人に対しても結婚相談所はきちんとサポートしてくれるので安心です。
婚活を考えているけど、結婚するイメージがまだわかないという人は、結婚相談所大手のオーネットが実施している無料オンライン結婚診断「チャンステスト」をまずは試してみてはいかがでしょうか?
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