元彼と復縁したいと考えていても
などの気持ちを抱えている女性もきっといるでしょう。
結果的に別れてしまったものの、まだ元彼のことが好きな場合、彼からの連絡を待ってしまうのはよくあることですよね。
また、勇気を振り絞り連絡をしたものの「連絡がこない」というケースは珍しくありません。
正直、連絡がこないと「もう脈なしになってしまったのかな」と一人で悩んでしまいますよね。
そこで今回は「元彼から連絡こないのは脈なしなのか」について徹底解説していきます。
「連絡がこないということはもう脈なしなのかな」と気になっている女性は、ぜひ参考にしてみてください。
元彼から連絡こないのは脈なしと決まったわけではない
「元彼から連絡こないのは脈なしなのか」という疑問に対して結論を述べると
もちろん「100%脈なしではない」というわけではありませんが、完全に脈なしであると言い切るまだ早いでしょう。
付き合っていた時は、元彼の仕事の状況やプライベートなど、ある程度把握していたかもしれませんが、別れているので状況の把握も難しいですよね。
つまり、元彼もまだあなたのことを気にしているけど、理由があって連絡できないケースは多々あるからです。
実際、別れたカップルの半数は復縁を希望しているという話もあるので「連絡がこない=脈なし」と決めつける必要はありません。
元彼から連絡がこない5つの理由
それでは「元彼から連絡がこない5つの理由」を解説していきます。
もちろん理由次第では脈なしであると判明してしまうこともありますが、復縁するためにはまず、相手の状況を知ることが大切。
元彼から連絡がこなくて不安な人は、チェックしてください。
【理由①】プライドが邪魔をしている
元彼から連絡がこない理由の1つ目は「男性のプライドが邪魔をしているから」
男という生き物は、女性にはわからないところでこだわりや、プライドを持っています。
そして、男性の中には「別れた女性に連絡なんてしたくない」という高いプライドがある人は珍しくありません。
そのため、男性も復縁したいと考えていても、プライドが邪魔をして元カノには連絡をしないと決めていることも。
女性からしてみれば「好きなら連絡すればいいのに」と思いますが、男性は自分からプライドを傷つけることはしないでしょう。
付き合っている時から「プライドが高いな」と感じていたのであれば、連絡がこないのは、その高いプライドのせいかもしれません。
【理由②】完全に嫌われたと思っている
女性が男性を降った場合、男性の中には「完全に嫌われた」と思っている人も数多くいます。
この場合、男性は「完全に嫌われた」と思っているので「元カノに連絡しても返してもらえないだろう」と思い込んでいます。
これは女性も同じだと思いますが、振られた方から連絡をするのは、精神的にかなりハードルが高いですよね。
また元彼と連絡を取りたいのであれば「完全に嫌っているわけじゃない」ということを元彼にきちんと伝えることが大切です。
【理由③】気持ちを切り替えようとしている
元彼からの連絡がこない理由の1つに「気持ちを切り替えようとしている」というのがあります。
今まで好きだった元カノと別れ、精神的につらかったり、どうしていいのかわからないという男性は少なくありません。
元カノからすれば「連絡くらいすぐ返してよ」と思うかもしれませんが、前向きになろうという男性の気持ちも尊重するようにしましょう。
【理由④】連絡をするきっかけがない
元彼から連絡がこない理由は「連絡をするきっかけがない」からかも。
付き合っていた当時は当たり前にしていた、何気ない日常の連絡も別れた後は送りづらいでしょうし、何を送ったらいいのかわからなくなってしまうことは珍しくありません。
また、男性側が「元カノに新しい彼氏がいるかもしれない」と気を遣って連絡できなかったというケースも十分考えられます。
そもそも男性は女性よりも「LINEが苦手」という人も多いので、連絡がこないから脈なしだと考えなくてもいいでしょう。
【理由⑤】新しい彼女・気になる人がいる
元彼に新しい彼女や気になる女性がいる場合、元カノと連絡をして、今の彼女に心配をかけたくないという男性はたくさんいます。
実際、自分の恋人が元恋人と連絡をとっていたら、嫌な気持ちや不安、心配になってしまいますよね。
「連絡くらい返してよ」という気持ちもわかりますが、元彼は前に進もうとしているので、この場合は邪魔したりせず応援してあげましょう。
連絡がこない元彼と復縁するためのアプローチ方法5選
「連絡がこない=脈なし」と決まったわけではないとはいえ、このまま連絡がこない状態を続けていては、復縁することは難しいでしょう。
とはいえ、連絡がこない元彼に対して「どのようにアプローチをかければいいのかわからない」という女性もきっと多いはず。
そこでここから「連絡がこない元彼と復縁する5つの方法」を紹介します。
と悩んでいる人は、ぜひ参考にしてみてください!
アプローチ方法①:共通の友人を含めて集まる
まず紹介する方法は「共通の友人を含めて集まる」です。
長く付き合っているカップルや学生時代に知り合ったのであれば、共通の友人が1人や2人いるかもしれません。
元彼から連絡がこなくとも、会ってしまえば話す機会を作ることができますし、なぜ連絡がこないのかを知ることができます。
2人で会うより、友人を含めて会う方が話が広がりやすく、気まずいことにもならないのでオススメです。
アプローチ方法②:相手が返しやすい質問を投げてみる
元彼から連絡がこない場合は「相手が返しやすい質問を投げてみる」のもいいでしょう。
元彼側からすると、元カノからいきなりLINEがきた場合「どうしていいのかわからない」と返信に困ってしまうかもしれません。
そして、悩んだ末「もう別れたし返信するのはやめておこう」という考えに至る男性も数多くいます。
そのため、元彼とやりとりをしたいのであれば、
などを意識して連絡をすると、元彼も返信が送りやすいでしょう。
アプローチ方法③:誕生日や年明けに連絡する
連絡がこない元彼と復縁するためには、誕生日や年明けに連絡するのもオススメ。
そして何より「まだ誕生日を覚えている」というアピールにも繋がります。
実際、誕生日LINEをきっかけに、付き合っていた頃の思い出話をした結果、復縁できたというカップルは少なくありません。
また、年明けの連絡も相手は返信しやすいですし、仕事が休みである確率も高いので「忙しくて忘れていた」というケースを防ぐことができます。
地元が一緒の場合は、帰省していたら会うチャンスもあるので、年明けの連絡はかなり有効といえるでしょう。
アプローチ方法④:SNSでのやりとりから始める
LINEで連絡がこない場合、TwitterやInstagramなどの「SNSからやりとりを始める」という方法も効果的。
やり方は、まずSNSで「いいね」や「コメント」をし、関係が拒絶されていないかどうかを確かめます。
元彼からいいねがきていたり、コメントが返ってくるようであれば、関係を拒絶されているわけではないので、そのままSNSで連絡を続けましょう。
やりとりを重ねて、しばらくしたら「LINEするね」というメッセージを送り、LINEに移行すれば、自然な流れで連絡を再開できるはず。
注意点としては、決していきなりDMを送ったりするのではなく、いいねやコメントなど、比較的軽めの絡みから様子を伺っていくことが大切です。
アプローチ方法⑤:自分磨きを頑張る
元彼から連絡がこないままだと、正直どんどん不安な気持ちも増してきますよね。
とはいえただ待っているだけでは、このまま何も状況が変わらないかもしれません。
そこで元彼に「連絡してみよう」と思ってもらえるよう、自分磨きをしてみるのもオススメ。
など身近にできることからやってみるので十分です。
見た目が変わるのもわかりやすいですが、何かを頑張っている姿や付き合っていた時より成長した姿はより魅力的に見えます。
元彼はそんな魅力的になったあなたを知れば、連絡したくなるかも知れませんよ。
【要注意】元彼の脈なしサイン5選
連絡がこないからといって脈なしというわけではありませんが、もしかするともう元彼はあなたに脈なしサインを送っている可能性も。
そこで、このサインがあったら要注意の「元彼の脈なしサイン」を5つ紹介します。
こちらに当てはまっていた場合、脈なしである可能性が高いので、元彼との復縁を考えているならば、ぜひ頭に入れておきましょう。
①LINEやSNSでブロックされた
別れた後、LINEやSNSでブロックされてしまった場合、脈なしである可能性が考えられます。
ブロックするということは、すなわち相手との関係を拒絶しているということ。
単純に連絡がこない状態であれば、まだ理由がわからないので、脈なしと決めつけるには早いですが、ブロックは元彼からの明確な意思表示と捉えるしかないでしょう。
もちろん、一時的な感情でブロックした可能性もありますが、少なくとも元彼は復縁を希望しているわけではないので、復縁は難しいかも知れません。
②ようやくきた返信がそっけない
連絡がこないまま、待っていたところに届いた、元彼からのLINE。
嬉しい気持ちで開いてみると返信がそっけない。
このように、ようやくきた返信がそっけないパターンは、元彼の脈なしサインかも知れません。
そっけない返信を送る心理とは
という思いであることがほとんど。
その後数回やりとりをして、全部の返信がそっけなかった場合は、一度連絡をするのはやめましょう。
③無視をされている
職場や学校で直接会った時、元彼から無視されている場合、それは脈なしサインといえます。
その理由は、仮に男性側が復縁を考えているならば、決して元カノのことを無視したりしないから。
「別れた直後で気まずいから無視をせざるを得ない」というケースをのぞいて、他のケースでも無視されているのであれば、はっきりいって脈なしと考えていいでしょう。
とはいえ、直接会える環境にいるのであれば、いくらでも挽回は可能ですので、自分磨きなど自分ができることから始めてください。
④会う約束を先延ばしにする
実は「会う約束を先延ばしにする」というのも脈なしサインかも知れません。
具体的には
など一向に会おうという意識が感じられない場合、脈なしの可能性が高いです。
もちろん本当に忙しいケースもありますが、付き合っていたときは会えていたのに、急に変わるのはちょっと不自然ですよね。
ストレートに「会いたくない」というと元カノが傷つくと考え、元彼がオブラートに包んで言っていると考えていいでしょう。
⑤2人で会うのをやたら拒まれる
最後に紹介する脈なしサインは「2人で会うのをやたらと拒まれる」です。
これは、連絡することや周囲の人を含めて会うのは問題ないのに、2人になると会えないというパターン。
特に「新しい彼女ができたから、2人きりでは会えない」というのはよくあるケースです。
明らかに2人きりになるのを避けている様子でしたら「彼女できたの?」と聞いてみるのがオススメ。
もしできていたのなら、身を引けばいいですし、できていないなら2人きりで会いたくない理由を聞いてみましょう。
脈なしの可能性が高くても簡単に諦めない方がいい3つの理由
復縁したいと考えていても
といった場合、もう諦めてしまいたくなる時がありますよね。
しかし、脈なしの可能性が高くても、決して簡単に諦めてはいけません。
ここからその3つの理由を解説していきます。
①タイミング次第で気持ちは変わるから
人の気持ちというのは、タイミングでコロッと変わったりします。
特に恋愛の場合、相手のことを真剣に考えているからこそ、一時的に感情的になってしまったり、冷静な判断ができなくなってしまうことも珍しくありません。
そのため例え、元彼から脈なしだと感じていても、タイミング次第では脈ありに可能性は十分に考えられます。
つまり、諦めない気持ちがあれば、脈ありに変わるタイミングがこれからくるかもしれません。
現在脈なしでも、タイミングを逃さなければ、復縁することも不可能ではないでしょう。
②将来諦めたこと後悔するかもしれないから
何度もいいますが、これからもずっと脈なしの状態が続くとは限りません。
上でも説明した通り、脈なしから脈ありに変わる可能性は十分あります。
元彼のことが好きでたまらないのであれば、脈なしだとわかった時点で諦めてはきっと将来後悔するでしょう。
そのため、元彼との恋愛が、将来後悔してしまう恋愛なのかをきちんと考えることが大切です。
③自分磨きをすれば復縁を迫られることもあるから
例え元彼から脈なしだとわかったとしても「自分磨きをしていたら、元彼から復縁を迫られた」ということは珍しくありません。
つまり、ただタイミングを待っているだけでなく、自分から行動することで、脈なしから脈ありに変えることだって可能です。
脈なしだと諦めたくなる気持ちもわかりますが、より魅力的な女性になろうと努力すれば、復縁まで辿り着くことも十分あるでしょう。
脈なしの元彼から連絡がこないときにやってはいけない5つの行動
勇気を出して連絡したのに、元彼からの連絡がこないと不安な気持ちになってしまいますよね。
嫌われたのか、ただ単純に忙しいだけなのか、状況がわからないので悩んでしまう女性もたくさんいるでしょう。
とはいえ、相手の状況がわからないからこそ「やってはいけない行動」があるんです。
そこで、ここからは「脈なしの元彼から連絡がこないときにやってはいけない5つの行動」を紹介します。
【NG行動①】相手の家や職場に押しかける
連絡が来ないからといって、相手の家や職場に押しかけるのはやめましょう。
元彼から連絡がこないのは何か事情があるのかもしれませんし、付き合ってもいないのに突然職場までこられたら、元彼やその周りの人にまで迷惑をかけることになるでしょう。
もちろん元彼が何かトラブルに巻き込まれて連絡できない可能性がある場合は、自分で解決するのではなく、警察や周りの人などを含めて対応しましょう。
【NG行動②】追撃LINEを送りまくる
元彼から返信がないときにやってしまいがちなのが、追撃LINEを送りまくる行為。
追撃LINEとは、メッセージを送り、返信がない状態で再度自分からメッセージを送ってしまうこと。
伝えたいことがありすぎて、返信がないにも関わらず続けて自分の言いたいことを送ってしまう人は少なくないですが、追撃LINEは相手にプレッシャーを与えかねません。
不安になって追撃LINEを送りまくるのは、復縁に向けて逆効果になりやすいので、やめておきましょう。
【NG行動③】いきなり電話をする
LINEの返信がないので「いきなり電話をする」という人は珍しくありません。
下手をしたら「めんどくさい」と思われて復縁が遠ざかってしまう可能性も十分考えられます。
例えば、相手が前を向こうと努力をしているときに、急に電話をしても元彼からしたら「いまさらなに?」という気持ちになりますよね。
いきなりの電話は、このように逆効果になるリスクも高いのでやめておきましょう。
【NG行動④】SNSに投稿する
元彼への気持ちが強すぎてSNSに吐き出してしまうパターンもよくあります。
しかし、仮に元彼がその事実を知ったら「別れたのに重いな」と思ってしまうでしょう。
元彼が知らないアカウントでこのような投稿をしたとしても、友人を伝って知られてしまう可能性はありますし、復縁にプラスになることはありません。
連絡がこなくて不安な気持ちになってしまう時は、SNSに投稿するのではなく、友人などに聞いてもらう方がオススメです。
【NG行動⑤】ストーカーのようなことをする
最後に紹介するNG行動は「ストーカーのようなことをする」
元彼から連絡がこないことが気になりすぎて、待ち伏せやSNSなどをネットストーキングする行為は絶対NGです。
場合によっては、警察沙汰になることもありますし、更なるトラブルの原因にしかなりません。
仮にもし、そんなことになってしまえば、復縁なんて絶対にありえないですよね。
気持ちの整理は難しいかもしれませんが、執着してしまう関係はプラスに働かないので落ち着いて考えるようにしてください。
元彼から連絡がこなくても焦らない気持ちが大切
ここまでで説明した通り、元彼から連絡がこないからといって脈なしと決まったわけではありません。
しかし、連絡ができるようになるには時間がかかることも事実。
焦ってしまう気持ちもわかりますが、気持ちだけが先走りすると、恋愛にいい結果は生まれません。
連絡がこなくても焦らず落ち着いて考えることが大切です。
焦る気持ちを抑えながら、ゆっくりと復縁を目指しましょう。
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