マッチングアプリの利用者でこのようなケースを経験したり、耳にしたことがある人はたくさんいると思います。
しかし、支払いが割り勘だと、女性の中には「この人は私に脈なしなのかな」と感じてしまう人も少なくありません。
そこで今回は「マッチングアプリで割り勘は脈なしなのか」をテーマに、デート代に対する男性心理を徹底解説していきます。
はぜひ最後までチェックしてください!
【結論】マッチングアプリの初デートで割り勘は脈なしとは限らない
こちらに対して結論を述べると「割り勘でも脈なしとは限らない」となります。
なぜなら、恋愛関係になるかどうかは、色々な要素が絡んでいるため「デート代が割り勘だった」の1点で、脈なしかどうかを決めることができないからです。
この記事では、後ほど詳しく男性心理を紹介しますが、割り勘にする男性には、何かしらの考えや事情があることも少なくありません。
そのため「割り勘だから脈なしなのかな…」と落ち込む必要は全くないです!
マッチングアプリの割り勘で脈なしか見極める3つのポイント
「割り勘でも脈なしとは限らない」とはいえ、相手の対応次第では脈なしだと判断することもできます。
ここから「マッチングアプリの割り勘で脈なしか見極めるポイント」を3つ紹介するので「脈なしかどうか知りたい!」という人は、ぜひ確認してください!
①2回目のデートがない
1回目のデートが割り勘だった後、
などの場合、脈なしである可能性が高いです。
当たり前ですが、脈ありならもう一度デートにいきたいと思うでしょうし、こちらからの提案も断るということは「もう会う必要はない」と考えているという証拠。
つまり、デート代が割り勘だったのは、相手が「この子とはもう会わないから奢らなくていい」と判断したからです。
もし、2回目がなかった場合は、切り替えて次の相手を探しにいきましょう。
②返信のペースが遅くなる
2つ目のポイントは「返信のペースが遅くなる」です。
デートにいくまでは返信のペースが早かったのに、実際に会って、割り勘だった後から返信が明らかに遅くなった場合は、脈なしといえます。
「仕事が忙しい」などを理由にして、フェードアウトを狙っている場合がほとんど。
たまに返信がくるのは、傷つけないための優しさなのかもしれませんが、脈なしの男性に返信するのも時間の無駄なので、どこかのタイミングで連絡をとるのはやめるようにしましょう。
③次回は複数人で会うことを提案される
割り勘のデート後に「今度は複数人で飲もうよ!」などと提案してくる場合も脈なしです。
あなたに対して脈ありなのであれば、まだ付き合ってもいない状態で、他の男性と会わせる必要がありませんし、2人でもっと仲を深めたいはず。
それにも関わらず、複数人で会うことを提案するのは「あなたの女友達を紹介してほしい」という狙いがあるといえます。
厳しい言い方になるかもしれませんが、遠回しに「あなたには興味がない」と言っているようなものなので、切り替えて新しい出会いを探してください。
マッチングアプリのデートで割り勘にする男性心理
マッチングアプリのデートで割り勘をする男性は、どんな心理が働いているのでしょうか?
ここから「割り勘にする男性心理」を解説するので、気になる人は一緒にみていきましょう。
【男性心理①】男女平等だと考えている
1つ目の男性心理は「男女平等だと考えている」です。
恋愛において「デート代は男性が支払う」という風潮は今でもありますが、最近では、社会のさまざまな場面で男女平等が叫ばれているので「デート代も平等であるべき」と考えている男性がいます。
また、女性の中には「奢ってもらうことが嫌だ」という女性もおり、こうした女性に対して気を使って割り勘にする男性も少なくありません。
気を使ってほしくないと感じる人であれば、お互いが罪悪感を感じないためにも、カフェやランチのデートにしておくことをオススメします。
【男性心理②】経済的に負担が大きいから
デート代も毎回のように奢っていては、金額も馬鹿になりません。
さらに近年は、賃金も上がりづらい上に、税金が高くなっているため、デート代が経済的負担になってしまう男性もたくさんいます。
またマッチングアプリでは、複数の女性と並行してデートを行っていくことが、一般的なので、より経済的な負担は大きいです。
女性でも、男性より稼いでいる人は増えているので「稼いでいるなら、割り勘でも問題ないか」と考えている男性も珍しくありません。
【男性心理③】どんな反応をするかみている
割り勘だった時に「女性がどんな反応をするかみている」という男性もいます。
「奢ってもらうことが当たり前になる女性は嫌だ」と考えている男性は多く、そうした態度の女性を避けるために、あえて割り勘にしているケースです。
特に、マッチングアプリでは、ご飯を奢ってもらうことを目的とした「メシモク」と呼ばれる女性が紛れていることがあります。
女性が支払いの際に男性をみているように、男性も女性の態度をみていることを忘れないようにしましょう!
【男性心理④】スマートな支払いができなかった
奢りたいという気持ちはあるものの、スマートな支払いができずに割り勘になってしまうケースもあります。
女性も「奢られて当然」という雰囲気を出さないため、
などのセリフを言うことがありますよね。
実際、会計前に「払う払わない」のやり取りをする男女は非常に多いので、これはよくあるパターン。
その時「今日は楽しかったから奢らせてほしい」と男性が言えば、奢って終わる話ですが、男性側も女性のセリフを素直に受け入れ、最終的に割り勘になるケースは少なくありません。
あまりデートに慣れていない男性は、女性のセリフを素直に受け止めすぎてしまうこともあるので覚えておきましょう。
【男性心理⑤】そもそも奢る発想がない
男性の中には、そもそも奢る発想がない人もいます。
デートの時に、割り勘にするか奢るのかは育ってきた環境や、周りの環境に影響されることも珍しくありません。
例えば、今まで先輩や上司に奢られてきたことがある男性は「後輩や部下に奢ることが当たり前」という心構えがある程度できています。
同様に、女性に対して奢るかどうかも「奢ることが当たり前」という考えができている男性は、デートの際も迷うことなくお金を出すでしょう。
しかし「奢る」という考えすらない人の場合、その女性に対して「脈ありだから」とか関係なく、奢ることはありません。
つまり、奢る男性は、脈なしの女性でも奢るので「奢る=脈アリ」とは考えないようにしましょう。
マッチングアプリのデートで奢る男性心理
一方、奢る男性の心理はどのようなものなのでしょうか?
ここから「マッチングアプリのデートで奢る男性心理」を5つ紹介するので、一緒にチェックしていきましょう。
①奢るのが当たり前だと思っている
デートで奢る男性心理の1つ目は「奢るのが当たり前だと思っている」です。
現在は賃金が上がりづらく、お金に余裕のある生活を送っている人は少ないでしょう。
しかし、バブル期などの景気がいい時代は「奢るのが当たり前」という文化がありました。
こうした文化の影響なのかはわかりませんが、脈ありか脈なしかに関わらず「デートでは男性が奢るもの」という考えの男性は少なくありません。
②見返りがあると思っている
奢ることで見返りがあると思っている男性もいます。
つまり、本音を言えば奢りたくないのだけど、奢ることで相手からの見返りを狙って奢るパターンです。
ちなみに、見返りとは
などで、これらがあるならデート代はやむを得えないと考えている可能性もあるでしょう。
また、奢ることで相手に罪悪感を与え、その後に情報商材を売ったり、マルチ商法に勧誘するなどの行為も耳にしたことがあるので、注意してください。
③見栄を張りたい
気になる女性の前では、どうしてもカッコつけたくなってしまいますよね。
見栄を張り「カッコいい」と思われたいがために、デート代を奢る男性もたくさんいます。
そのため、見栄を張りたいがために、男性が無理をしているケースも少なくないので、奢ってくれる男性がお金を稼いでいるとは限りません。
また「奢る=余裕がある」という証拠にもなるので、女性に対して余裕を見せたい男性も、奢る傾向が強いといえるでしょう。
④あなたとの関係を真剣に考えている
もちろん、あなたとの関係を真剣に考えているから奢る男性もいます。
具体的には
という考えから、デート代を負担するパターン。
これから「付き合って関係を築いていきたい」という気持ちの表れといえるでしょう。
とはいえ、上記でも説明した通り
というわけではないので、その点は忘れないようにしてください!
⑤アプリのプロフィールに奢ると書いたから
マッチングアプリの中には、プロフィールの項目に「デート費用をどう考えているか」という質問があります。
そして、男性はマッチング率を上げるために、この質問に対して「デート代の男性負担」を選択する人は少なくないです。
本心はわかりませんが、アプリで宣言してしまった場合「奢るしかないのでデート代を負担している」というケースも珍しくないでしょう。
デートの割り勘で脈なしかどうかは判断できない
デート代をどう支払うかは、今でもたまに論争が巻き起こるような問題です。
しかし「奢るかどうか」という1点に注目が集まりますが、裏には様々な男性心理が働いていることが理解できたと思います。
つまり「割り勘だったからその人は脈なし」と判断すること自体がナンセンス。
一番大切なのは「その人と一緒にいて幸せになれるかどうか」ですよね。
本当に自分に合っている相手なのかをいろいろな側面から判断して、ぜひ素敵な恋愛を目指してください!
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