結婚相談所で仮交際の次のステップとなるのが真剣交際。
真剣交際は仮交際とは異なり、同時進行ではなく、お互いに1対1で関係を進めていくので、成婚できるかどうかの最終確認といえるでしょう。
そんな真剣交際で、多くの人を悩ませているのが
ということ。
特に恋愛経験の少ない人であれば、スキンシップについて不安や心配をしていることが多く、一歩踏み出すのが怖いという人もいるはず。
そこで今回は「真剣交際でのスキンシップ」をテーマに、
を徹底解説していきます。
スキンシップのとり方を間違えると「それがきっかけで破局」なんてこともあるので、ぜひ最後まで読んでみてください!
真剣交際でのスキンシップはどこまで?
真剣交際でのスキンシップは次の4つのステップで進めていくのが理想です。
ごく一般的なステップの踏み方ではありますが、あまり女性に慣れていない男性の場合、順番を間違えてしまったり、焦ってしまってぎこちないムードになってしまうことも少なくないでしょう。
そこで、ここから「真剣交際でのスキンシップ」をそれぞれステップごとにポイントを解説していきます。
【ステップ①】軽めのボディタッチ
まず最初のステップは「軽めのボディタッチ」です。
真剣交際になったからといって、いきなり手を繋いだりハグをすることはあまりオススメできません。
などを確認しながら、さりげなく距離を縮めましょう。
具体的には
などをしてさりげなく近づくのがポイントです。
不自然にならないよう「当たってしまった」感じを出してボディタッチをしてみましょう。
【ステップ②】手を繋ぐ
軽めのボディタッチで相手の反応を伺い、嫌そうな雰囲気がなければ手を繋いでみましょう。
手を繋ぐ行為をすることで、お互いに「自分たちはカップルなんだ」という気持ちがしっかりと芽生え、心の距離も縮まるでしょう。
もちろん最初は緊張するかもしれませんが、何度も手を繋いでデートを重ねることによって、その先のステップへと進みやすくなりますよ。
【ステップ③】ハグをする
デートで手を繋ぐことが当たり前となってきたら、続いてはハグをしてみましょう。
最初は、なかなかタイミングを掴むのが難しいですが、デートの帰り際にスッと近づいて軽くハグをするのがオススメ。
長時間ギュッと抱きしめ合うのではなく、お別れのあいさつとしてハグをすれば、自然な流れでハグをすることができます。
また、帰り際のハグはお互いの気持ちも盛り上がりやすいので、2人の関係を深めるのにも効果的です。
【ステップ④】キスをする
結婚相談所にもよりますが、真剣交際中であればキスをするのも問題ありません。
キスは今までのスキンシップ以上にムードが重要となるので、なんの流れもなくいきなりキスをするようなことはやめましょう。
今までのステップをきちんと踏みながら、ムードのある場所でハグをした後に自然な流れでキスまで持っていけば、女性から拒否されることはほとんどないはずです。
特に初めてのキスの場合、2人の一生の思い出になることもあるので、場所や雰囲気を考えてキスをするのがオススメです。
真剣交際中のスキンシップで間違えやすい3つの注意点
真剣交際中のスキンシップは一歩間違えると、女性が冷めてしまう原因にもなりかねません。
ここからは「真剣交際中のスキンシップで間違えやすい注意点」を3つ紹介します。
これらの注意点を守ることで、少なくとも「不誠実な男性」という印象は避けることができるので、しっかりと頭に入れておきましょう。
【注意点①】結婚相談所のルールを再確認
真剣交際中にスキンシップをする前に「結婚相談所のルールを再確認」するようにしましょう。
多くの結婚相談所では、トラブルを避けるために相手とのスキンシップについて、何かしらの制限や決まりを設けています。
そのため、自分が活動している結婚相談所でのルールを今一度見直してください。
結婚相談所によっては、宿泊がNGになっていることもあるので、お泊まりデートを考えている場合は気をつけるようにしましょう。
【注意点②】基本的に女性のペースに合わせる
スキンシップを取る際は「基本的に女性のペースに合わせる」のもポイント。
「できるだけ早く関係を進めたい」と男性は考えがちですが、相手の意思を聞かずにスキンシップを進めてしまうと、女性から交際終了を告げられてしまう危険性も。
そのため、基本的には女性のペースに合わせながら、男性がリードしてスキンシップをするとお互いにすれ違うことなく関係を発展できるでしょう。
特にハグ以上のことをする場合は「相手が本当に嫌ではないか」をきちんと確認すると、誠実さも伝わるのでオススメです。
【注意点③】体の関係は持たない
多くの結婚相談所では、真剣交際中の体の関係(婚前交渉)は禁止となっています。
中には、体の関係があるとわかった段階で、成婚と判断し、結婚相談所を退会になることも。
「体の関係を持ってはいけない」ということを知らず「結婚前に相性を確認しておきたい」という理由で、婚前交渉をしようとする男性もいますが、ルールを知っている女性からすると、こうした男性に対して不信感しか生まれません。
体の相性は結婚生活でも重要な要素ではありますし、全く気にしないわけにはいかないという意見も理解できます。
しかし、結婚相談所がこうしたルールを設けているのは、お互いをトラブルから守るためのルールでもあるので、入会した以上、相談所のルールはきちんと守るようにしてください。
体の関係を持たずに相性を確かめるには
婚前交渉がダメとはいえ「成婚退会する前に相性を確かめたい…」という人は、男女問わず少なくないですよね。
実際、お互いの性生活に違いがあることが原因で、結婚生活がうまく行かなくなってしまう夫婦も数多くいます。
そのような失敗を防ぐためにも、なんとか相性を確かめる方法があれば知りたいところ。
しかし、残念なことに体の関係を持たない限りは、確実に相性を確かめることはできません。
そこで、できるだけ2人のすれ違いをなくすために、性に関して時間をかけて話し合っておくのもいいでしょう。
例えば
などは最低でも聞いておくと、すれ違いをなくすことに繋がります。
直接的ではなく、オブラートに包みつつ自分の気持ちを伝え、相手の気持ちをきちんと聞いておくのがオススメ。
成婚退会してから「こんなはずじゃなかった…」とならないように、大切なことは事前に話し合っておきましょう。
結婚相談所の真剣交際でスキンシップをうまくとる3つのコツ
真剣交際中だとはいえ、女性経験がない場合、
という男性もたくさんいますよね。
そのような時、女性が男性をリードできれば問題ありませんが、奥手な2人の場合、数ヶ月たってもスキンシップがないということも。
そこで、ここから「結婚相談所の真剣交際でスキンシップをうまくとるコツ」を3つ紹介します。
スキンシップのタイミングや取り方を事前に学んで、2人の関係をより発展させていきましょう!
コツ①:ドライブデートでタイミングを狙う
真剣交際中にスキンシップをとる1つ目のコツは「ドライブデートでタイミングを狙う」です。
まず、ドライブデートの前は、飲み物やお菓子を準備して、スキンシップをとりやすい環境を作っておきましょう。
そして、飲み物を相手が飲んでいる時は、
などと聞いて、間接キスを相手に意識させたり、食べ物を相手に食べさせてあげたりしてください。
人前ではちょっと恥ずかしいことでも、2人の空間であれば実践しやすいですし、何より2人の距離を縮めることができます。
運転の邪魔にはならない程度に、相手と近づき、スキンシップをとりたいということをアピールしてみましょう。
コツ②:夜景デートで距離を近づける
夜景デート中はムードも出やすく、スキンシップをとるチャンス。
歩いている時に自然と近づいても違和感はありませんし、夜景を見ながら「ちょっと寒いかも」などと伝えれば、体を寄せ合ういいきっかけになるでしょう。
周囲も暗いはずなので、人に見られることも少ないですし、周りもカップルが多い場所であれば、2人がくっついていても問題ないですよね。
それまでスキンシップがない2人でも、夜景デートを期に手を繋ぐようになったというカップルは多いので、ぜひチャンスを伺ってみてください。
コツ③:家デートで雰囲気を作る
外でのスキンシップはやっぱり恥ずかしい
という人は「家デートで雰囲気を作る」ように心がけましょう。
例えば
など、2人きりでは距離も近づきやすく、思い切ったこともしやすいです。
人にみられる心配が全くないので、キスやハグを初めてするのにも家デートは効果的ですよ!
真剣交際中は結婚相談所のルールに従おう
スキンシップは1歩間違えると、破局の原因になることもあるので、慎重になっているという人は少なくありません。
しかし、勇気を出してスキンシップをすることで2人の関係がより発展していくことも事実です。
今回紹介したステップやコツは、真剣交際中のスキンシップの基本になるので、しっかりと頭に叩き込んで、デートの時に実践できるよう準備しておきましょう。
もちろん、真剣交際中は結婚相談所のルールに従うことも忘れないでくださいね!
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