マッチングアプリを使っていると、やり取りをしている時やデート中、相手に違和感を覚えるケースもありますよね。
違和感があった際、それが些細なことで自分が気にならないようなことであれば、関係を続けていくことは問題ありませんが、振り返って考えた時、心のどこかで引っかかるような場合は注意が必要かもしれません。
違和感はいわば人間の持つ第六感、つまり本能的なものなのですが、恋愛関係を築いていくにあたって違和感が大きいと将来的に自分が苦しむことになるでしょう。
そこで今回は「マッチングアプリでの違和感」をテーマに
を徹底解説していきます。
マッチングした人と直感で「なんか違うな…」と感じた事がある人は、ぜひ最後まで読んでみてください。
マッチングアプリで違和感を覚えるタイミング3選
マッチングアプリで違和感を覚えるタイミングは大きくわけると、
の3つにわけられます。
それでは、どのように違和感を覚えたのかみていきましょう。
タイミング①:メッセージのやり取りで違和感
マッチングアプリでは相手のプロフィールに惹かれ、マッチングをしてみたものの、メッセージのやり取りをしたら
と感じる人は少なくありません。
なぜなら、プロフィールだけでは「相手がどんな人物なのか」「自分と性格が合うかどうか」は全くわからないから。
そのため、違和感を覚えない相手と出会うためには、ある程度マッチングの相手を増やさなければなりません。
アプリにはたくさんの異性がいるので、メッセージのやり取りで違和感を覚えた場合、どんどんフェードアウトしたほうが、効率よくあなたに合った相手と出会えるでしょう。
条件検索よりも共通点の多さがカギ
マッチングアプリには相手を条件で検索する機能がついているため、どうしても条件ありきでマッチング相手を探してしまいがち。
しかし、本当に気の合った相手と出会いたいのであれば、コミュニティなどの機能から共通の趣味が多い人を探していくのがオススメです。
コミュニティは趣味や嗜好をアピールするものだけでなく
など、価値観に該当するものもあるので、違和感を覚えにくい相手と出会うことができますよ!
タイミング②:会った瞬間に感じる違和感
マッチングした相手と実際に会った瞬間
と違和感を覚える人も少なくありません。
とはいえ、プロフィールはマッチング率を高めるため、いい表情をしている写真を使うため、実際に会った時の印象と違ってみえるのは仕方ないのかも。
しかし、あまりにもプロフィール写真を盛っていたり、身長や体重を誤魔化していたりするのは「相手を騙そうとしている=誠実な相手とはいえない」可能性もあります。
会った時に明らかに違う相手がきた場合、違和感を覚えたら身の安全を守るためにもすぐ帰ることをオススメします。
違和感があった時のために初回はランチがオススメ
このような初デートで別人がきて、ショックを受けたり、自分の時間を無駄にしてしまわないためにも、初回のデートはランチがオススメです。
ランチは夜に会うよりも早めに切り上げることが可能ですし、お酒を飲むシーンを回避することができるので、危険な目に遭うリスクを下げることができます。
また、昼間に会うことで相手の見た目をきちんと確認できるという点もメリットです。
夜に会うとなると、暗いので正直、相手のことをしっかり見ることは難しいかもしれません。
2回目のデートで「こんな見た目だったっけ?」とならないためにも、昼間のデートはオススメですよ!
タイミング③:デート中やデート後に感じる違和感
デート中やデート後に違和感を覚えるケースも珍しくありません。
例えば
など、違和感を感じるケースは様々。
相手のことを本気で思っているのであれば、嫌われないようにするので、関係を進めるペースも相手に合わせようとするはずですよね。
しっかり相手を見極めたいのであれば、相手に誘われたり、無理に押してきてもきちんと拒否するようにしてください。
真剣に考えてくれている相手であれば、あなたのことを思ってきちんと時間をおいてくれるでしょう。
マッチングアプリで違和感を覚えた具体的な5つの事例
それでは「マッチングアプリで違和感を覚えた具体的な事例」を紹介していきます。
知らない人と会うアプリだからこそ、多くの人が違和感のポイントを把握し、安全にアプリを使うことに役立ててください!
【事例①】プロフィールが怪しい
など、プロフィールが怪しい場合、警戒したほうがいいかもしれません。
冷静に考えて、そんなにスペックが高い人が、独身で恋人おらず、出会いもないなんて事があるのでしょうか?
性格に問題がある可能性もありますし、恋活以外の目的でアプリを利用していることも考えられます。
また、職業がよくわからず、やり取りをしていても具体的に答えてくれない人は、マルチ商法などの勧誘の可能性もあるので注意してください!
【事例②】誘いが突然すぎる
など会ってもいないのに、急に誘ってくるケースも注意が必要です。
ライトな出会いを求めているマッチングアプリならまだしも、真剣に恋人を探している人であれば、初回のデートでマッチング相手と急に会おうとすることはしません。
軽いノリで会おうとする場合、真剣な恋愛というより、体目的やその時の暇つぶしが目的である事が多いので、お断りしてフェードアウトするのがいいでしょう。
【事例③】ボディタッチがやたらと多い
初対面または2回目くらいの段階で「ボディタッチがやたらと多い」と違和感を感じてしまいますよね。
特に
という女性はたくさんいます。
たとえお互いに好意がある状況でも、付き合っていない状態での「過剰なボディタッチ」は違和感がある人も多いです。
【事例④】相手の都合でのデートを提案される
こちらの都合を考えず、相手の都合ばかりでデートを提案されることも珍しくありません。
など、自分本位でデートを決められると違和感を覚えてしまうでしょう。
恋愛というのは相手への思いやりや配慮があって成り立つものですので、マッチング相手が自己中心的な人であれば、早めにフェードアウトするのもありかもしれません。
【事例⑤】デートの日程を忘れていた
デートの約束をしてからデートまで期間が空いてしまった時「デートの日程を忘れていた」人も。
いい感じにやり取りを重ね、デートの約束ができた後に連絡がこなくなり、デート前日に連絡をしたら
と言われるケース。
予定があわず、約束した時からデートまでの期間が空いてしまったとはいえ「忘れていた」ということはそこまでの本気度だったということ。
どんなにいい条件の相手だったとしても、約束を守れない(覚えていない)人への違和感は次第に大きくなるものなので、早めに切り替えることをオススメします。
マッチングアプリで気をつけたほうがいいヤバい人の特徴
正直、マッチングアプリにはヤバい人もたくさんいます。
そこで、ここからは「マッチングアプリで気をつけたほうがいいヤバい人の特徴」を紹介します。
これまで挙げた「違和感を覚えたケース」に当てはまらない特徴を紹介しているので、あわせてチェックしていきましょう。
特徴①:マッチング後すぐに会いたがる
マッチング後すぐに会いたがる人には要注意。
真剣に恋人を探しているなら、メッセージで相手を見極めるのが普通ですよね。
それにも関わらず、すぐに会うことを提案してくるのであれば、体目的や勧誘の可能性が高いです。
手軽に会える(騙せる)相手を探しているだけなので、身の安全を守るためにもお断りしましょう。
特徴②:プロフィールの写真枚数が少ない
プロフィール写真の枚数が少ない人は何かを隠したい事があるのかもしれません。
多くのマッチングアプリではサブ写真を合わせて10枚以上の写真が登録できるようになっています。
これは、より多くの写真があった方が人となりがわかり、メッセージを発展しやすくする効果があるから。
つまり、より多くの写真を登録したほうが自分に合った相手とのマッチング率も上がり、メッセージも進めやすくなるというメリットがあります。
こうしたメリットがあるのに、写真の枚数が少ないというのは、身バレをしたくない理由があるのかもしれません。
既婚者や業者、恋人がいるけど遊びで登録したなどの可能性が考えられるので、素顔が全くわからない人は警戒してください。
業者や実在しない人かどうかを確かめたい場合は、ビデオ通話に応じてくれるかどうかがチェックポイントになりますよ!
特徴③:追撃(ザオラル)LINEをしてくる
忙しくてアプリが見れず、返信ができない時に「追撃(ザオラル)LINEをしてくる」人は束縛が激しかったり、自己中心的な人かもしれません。
大人であれば数時間連絡がなくても「今は忙しいんだろう」と思って返信を待つのが一般的ですよね。
それぞれ予定があるにも関わらず、相手の状況を考えずに追撃LINEを送るというのは、相手への配慮がなく、付き合った後にも苦労する可能性が高いでしょう。
将来のことを考えて長いお付き合いがしたいのであれば、相手の都合を考えて思いやれる人を選ぶことは非常に重要です。
特徴④:休日に1日デートができない
休日に1日デートができない相手は既婚者の可能性が考えられます。
既婚者は休日に家族と過ごすので、マッチング相手とは1日中デートはしないでしょう。
そのため、こちらが希望しても休日に会えないという場合は、理由を深く聞いてみることをオススメします。
既婚者が相手の場合、大きなトラブルにもなりかねませんので、少しでも気になったら注意してください。
休日なのに連絡がこない
休日に連絡がこなくなる相手も要注意。
連絡が取れるのが平日限定、休日は全然連絡が返ってこないなどの場合は、家族と過ごしている間には連絡が返せないため、連絡がこないことが考えられます。
相手が既婚者かどうか知りたい場合は、ビデオ電話で家の中を見せてもらったり、休日に長電話をしてみましょう。
特徴⑤:自分のことをあまり話さない
こちらが質問をしているのに、はぐらかしたりして「自分のことをあまり話さない人」は何かを隠しているのかも。
例えば
などの理由が考えられます。
相手のことをよく知るために質問をしているのに、答えてくれないというのは、誠実性にも欠けますし、質問する側も疲れてしまいます。
とはいえ「自分のことを話すのが苦手」という人は一定数いるので、相手の情報を全然話してくれない場合は理由を聞いてみるのがオススメ。
いい関係を築きたいのであれば、自己開示も非常に重要です。
相手が口下手な場合は、ゆっくり話を聞く時間を作ってみましょう。
マッチングアプリで違和感を覚えた時の対処法
ここまでお伝えした通り、マッチングアプリには違和感を覚えるヤバい人はいます。
しかし、それと同時に恋活・婚活市場には、まともな人がたくさんいるのも事実。
そのため、違和感があったからといって、せっかくやる気になった恋活・婚活を辞めてしまうのはもったいないです。
ここからは「マッチングアプリで違和感を覚えた時の対処法」を紹介するので、これからも恋活・婚活を頑張りたいという人は、一緒に確認していきましょう!
対処法①:すぐに気持ちを切り替えて次にいく
マッチングした人に違和感を覚えたのであれば、すぐにフェードアウトやブロックをして気持ちを次の人へと切り替えましょう。
アプリにはたくさんの異性が登録をしているので「せっかくマッチングしたから」などと考え、違和感がある人とやり取りを続ける必要はありません。
違和感がある人とメッセージを続けているだけ時間がもったいないですし、その時間で他のマッチング相手を探した方がいいです。
危険な目にあわないためにも、違和感がある人と会うことはやめてください!
対処法②:結婚したいなら結婚相談所を使う
アプリを使う目的が
という場合は結婚相談所を使うのもありです。
結婚相談所は入会するために書類を提出したり、入会金等を支払ったりするので、アプリのような軽い気持ちで活動をしている人はいません。
デート中のバックれやドタキャンなどもないので、安心して出会いを探したい人にとっては向いているといえます。
結婚相談所を検討してる際は、結婚情報比較ネット 資料請求 で無料一括比較をすると、自分にあった相談所がわかるので、まずは資料請求をしてみましょう!
対処法③:マッチングアプリを変える
マッチングアプリによって、ユーザーの目的や年齢層は大きく変わります。
そのため、使っているマッチングアプリを変えてみるのもオススメです。
例えば、
など、アプリごとにメインユーザーの目的が分かれており、使うアプリによって違和感を感じることが少なくなるかもしれません。
1つのアプリに拘らず、複数試してみて、自分にあったアプリを見つけてみましょう。
マッチングアプリでの違和感は見逃してはダメ!
恋愛をしていく上では、相手の嫌なところや価値観が合わないところが出てくるのは仕方ありません。
しかし、多くの異性が登録しているマッチングアプリでは、メッセージのやり取りや初デートなどの初歩的なステップでの違和感を見逃す必要は全くないです!
これは自分の安全を守るためでもありますし、より素敵な出会いを見つけるためでもあります。
素敵な相手と出会うのは、ある程度時間や手間がかかるかもしれませんが、諦めずに続けることが大切です。
出会いはタイミングも重要ですので、タイミングがきた時に逃さないよう頑張ってください!
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