今や3人に1人が使っているといわれるマッチングアプリ。
たくさんの人と効率よく出会えることから、幅広い世代から人気を集めています。
複数の人と仲良くなれますし、こちらも友人を誘っていけば、場も盛り上がりやすいので「ラッキー」と感じてしまいますよね。
しかし、マッチングアプリで合コンや複数人でのデートに誘われた場合、断るべきだとされています。
そこで今回は
を徹底解説していきます。
「複数人でのデートに誘われたけどどうしよう」と悩んでいる人は、ぜひ最後までチェックしてみてください!
マッチングアプリで合コンや2対2のデートを断るべき5つの理由
マッチングアプリの初顔合わせはお互い緊張していますし、打ち解けやすそうな「合コン」でも、一見よさそうな気がしますよね。
ここから「マッチングアプリで合コンや2対2のデートを断るべき理由」を5つ紹介するので、一緒に理由をみていきましょう。
【理由①】恋愛関係になりづらい
マッチングアプリで合コンや2対2のデートを断るべき1つ目の理由は「恋愛関係になりづらいから」です。
マッチングアプリという出会いを目的としたツールで、2対2でのデートに誘ってくるということは、相手はあなたのことを真剣に考えていない可能性が高いでしょう。
というのも、あなたを恋人候補にしているのであれば「1人でも会いたい」と考えるので、他の人を誘う必要がありません。
友人を誘った場合、友人に取られてしまうリスクもありますもんね。
つまり、真剣度が低いということは、恋愛関係になりづらく、この状況で恋人を作ることは難しいといえます。
【理由②】一回キリの飲み会になりやすい
マッチングアプリは基本的に全く知らない人と出会うことになります。
そして、その知らない人を通じて合コンをするということは、自分のイメージしていた人とかけ離れた異性がくることも珍しくありません。
つまり、担保がない状態で始まる合コンは、つまらない時や、盛り上がらなかった時のリスクを誰も背負うことがないので、仲良くなりにくいでしょう。
結果、お互いが微妙な雰囲気で終わり「一回キリの飲み会」だったというケースが起こりやすいです。
【理由③】勧誘や犯罪に巻き込まれる
相手が複数人で会いに来るということは、組織的な動きができるため、勧誘や犯罪に巻き込まれるリスクも高くなります。
「こちらも複数だから問題ない」と思うかもしれませんが、マルチ商法などの勧誘は、複数人の方が説明がしやすいケースもあるので、安心はできません。
どちらにせよ、トラブルや警察沙汰になることも考えられるので、自ら特殊な合コンに行く必要はないでしょう。
【理由④】相手のことを判断できない
続いての理由は「相手のことを判断できないから」
あなたがマッチングアプリを使う理由はなんでしょうか?
その根本にあるのはきっと「恋人を作りたい」という思いですよね。
つまり、一番重要な初デートでは、その人がどんな人なのかを見極める必要があります。
知らない人と出会うマッチングアプリだからこそ、友達といる時の相手より1人でいる時の雰囲気を知ることが大切ですし、友人を含めて会うのは、仲良くなってからでも決して遅くはありません。
【理由⑤】財布扱いされる可能性がある
多くの男性はマッチングアプリで会う相手に対して「よく見せよう」という気持ちが働きがちです。
そのため、ついついデート代を奢ってしまうケースは珍しくないでしょう。
ましてや、合コンや2対2のデートであれば、奢らなければいけない雰囲気も生まれやすいので、財布扱いされるリスクも考えられます。
初めて会うよくわからない相手に、奢らないといけない環境に行くくらいなら、自己投資に使った方がモテる確率は高まりますよ!
マッチングアプリで合コンや2対2のデートに誘ってくる5つの理由
ここから「マッチングアプリで合コンや2対2のデートに誘ってくる5つの理由」を紹介していきます。
誘ってくる側の理由が気になるという人は、ぜひチェックしてください!
①1人で会うのが怖い
マッチングアプリで合コンや2対2のデートに誘ってくる理由として、もっとも多いのが「1人で会うのが怖いから」という理由。
マッチングアプリは全く知らない人と出会うことになるので、いざ会うとなったら正直、ものすごく不安な気持ちがあると思います。
実際、ネットを通じて出会った相手とトラブルになるケースは過去に多くあるので、こうしたリスクを避けるために複数人で会うことを提案するようです。
②飲み友が作りたかったから
続いての理由は、ただ単純に飲み友が作りたくて合コンや2対2のデートに誘ってくるパターン。
しかし、
マッチングアプリはこれらの条件を満たしており、単純に飲み友を作りたい人たちも利用しているのが現状です。
SNSやナンパで出会うより、どんな人物なのかイメージつきやすいという安心感もマッチングアプリが使われる要因になっています。
③マルチ商法などの勧誘
合コンや2対2のデートに誘ってくる側の狙いとして「マルチ商法などの勧誘」も挙げられます。
勧誘する側は、複数人でいる方が説得もしやすく、組織として勧誘ができるので、マッチングアプリで知り合った相手に合コンを持ちかけるケースは少なくありません。
こちら側も複数人なので勧誘は大丈夫と思っていても、相手がプロである場合、うまく乗せられてしまうことも。
また、勧誘側が複数人でないと紹介しづらい商材の販売するため複数人の提案をするケースも考えられるでしょう。
④メシモク
上記でも述べましたが、マッチングアプリで多くの男性は「よく見せたい」という心理が働くため、デート代を全額負担するケースは珍しくありません。
しかし、マッチングアプリで合コンや2対2のデートに誘ってくる女性の中には、その男性心理を利用して
など、出会いが目的ではなく、奢ってもらうことを目的とする人もいます。
合コンや2対2のデートはその後の関係が曖昧になりやすいので、こうした「メシモク」と呼ばれる人物は複数人で会う提案をしがちです。
⑤その時のノリでアプリを使ってしまった
マッチングアプリのユーザーには、その場のノリや一時の感情でアプリを使い始めたという人も少なくありません。
こうしたユーザーはアプリでの恋人作りに本気でないため、デートを申し込まれた時に合コンや複数人でのデートに誘ってくることもあります。
「勢いでマッチングしたけど、断るのも忍びないので合コンに切り替えよう」と考えて、提案してくるケースも珍しくないでしょう。
マッチングアプリで合コンや2対2のデートに誘われた時の対処法
ここから具体的な対処法を紹介するので「どうすればいいの?」と悩んでいる人は、ぜひ参考にしてみてください!
【対処法①】昼のデートを提案する
マッチングアプリで合コンや複数人でのデートを提案する理由として「1人で会うのが不安」というのが多く挙げられます。
ということは、この不安な気持ちをできるだけ感じさせないような提案がこちらからできれば、1対1のデートができるかもしれません。
そこで、合コンや2対2のデートに誘われた場合は、昼間に会うことを提案してみてください。
昼間である程度人がいるところなら、不安な気持ちも減りますし「ランチやカフェだけ」と限定すれば、安心感も生まれやすいですよね。
合コンの提案が不安からくるものであれば、きっと昼間に会う提案ならば受け入れてくれるでしょう。
【対処法②】真剣に恋人を探していることを伝える
続いての対処法は「真剣に恋人を探していることを伝える」です。
合コンや2対2のデートに誘ってくる人は、恋人作りの本気度が高くない可能性があります。
そのため、相手が提案してきた段階で
などときちんと気持ちを伝えましょう。
相手も本気なのであれば、こちらの気持ちを理解してくれるでしょうし、冷やかしであれば、やり取りは終了するはず。
自分の気持ちを伝えた上で相手の反応を見れば、複数人で会うことを提案した理由が見えてくるかもしれません。
【対処法③】フェードアウトする
最後の対処法は「フェードアウトする」です。
もちろん、マッチングアプリで合コンや2対2のデートに誘ってくる全ての人が「出会いを求めている人ではない」というつもりはありません。
しかし、マッチングアプリで合コンをしてもリスクやデメリット多く、本来の「恋人作り」に繋がる可能性は低いといえます。
そのため、合コンなどの提案がきた時点で「フェードアウトする」のも1つの手。
マッチングアプリにはユーザーがたくさんいるので、メッセージまでいけたからといって、1人の相手に固執するのでなく、切り替えて1対1で会ってくれる人を探したほうが、プラスに働くといえるでしょう。
【まとめ】マッチングアプリのメリットは効率よく人と出会うこと
マッチングアプリで合コンや2対2のデートを断るべき理由が理解できたでしょうか?
手軽に使えるアプリだからこそ、出会い以外を目的に使っているユーザーが紛れ込んでしまうのは仕方がないこと。
とはいえ、マッチングアプリのメリットは効率よく出会えることなので、1人の誘いを断ってもすぐに次の相手が見つかるはずです。
時には断る勇気を出して、ぜひアプリで素敵な相手を見つけてくださいね!
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