マッチングアプリ利用者の中には、アプリでの活動がなかなかうまくいかず、
と疑問に思った人もいると思います。
SNSやネットの口コミをみると
など、ネガティブな声も少なくありません。
とはいえ、実際にマッチングアプリがきっかけで付き合い始め、結婚まで至ったカップルも多く、どちらの意見が本当なのか気になっている人も多いでしょう。
そこで今回は「マッチングアプリは時間の無駄なのか?」を徹底解説していきます。
【結論】マッチングアプリは時間の無駄とはいえない
という疑問に対しての結論としては、
しかし、今まで出会えていなかった人が、何も考えずにそのままアプリを利用していても、出会えるようになる可能性は低いです。
「何が問題で出会えていないのか」をきちんと分析し、アプローチのやり方や相手をしっかりと選んでいく必要があります。
マッチングアプリが無駄だといわれる人のパターンと対処法
マッチングアプリが無駄だといわれる人のパターンには、下記が挙げられます。
ここから、なぜ上記に当てはまる男性が「マッチングアプリが無駄」といわれるのか、そしてこのような男性が出会えるようになるための対処法を紹介します。
パターン①:容姿がよくない
マッチングアプリでは「容姿がよくない」とマッチングせず、ただ時間の無駄になるといわれています。
たしかに、見た目を重視している女性も少なくはないですが、真剣に恋人や結婚相手を探している女性は「内面重視」で相手を選んでいることも珍しくありません。
見た目よりも価値観が話が合う人の方が、長く一緒にいることを考えた時に居心地がいいという理由で選ばれることも。
実際、街を歩いていて
というカップルを見たことがありますよね。
つまり、容姿がよくないことは他の要素でカバーすることが、努力すればできるということです。
ちなみに、過去に「イケメン男性を選んで浮気された」などの経験がある女性も、より内面重視で男性を選ぶことが多いとされています。
とはいえ、どんな男性でも出会うためには「最低限の清潔感」は必要になるので、注意してください!
パターン②:低収入・低学歴・低身長
「低収入・低学歴・低身長」の男性は低スペックといわれることもありますが、マッチングできないわけではありません。
なぜなら、低スペックかどうかの判断は女性にもよりますし「ハイスペックなプロフィールの男性は嘘をついていることもあるので避ける」という女性もいます。
実際、年収や学歴、身長については「自分より低くなければいい」という程度でそこまで気にしていないケースは多いです。
また、最近では「共働き」を希望する人や「高収入よりも安定した仕事」を重視する人もたくさんいるので、こうした女性にアプローチすれば、低スペックでも出会うことはできるでしょう。
低スペックといわれるからといって隠したり、嘘をついて誤魔化すのではなく、相手を見極めてアプローチするようにしてください。
パターン③:陰キャ・コミュ障
マッチングアプリはメッセージでのやり取りがあるので「陰キャ・コミュ障」にはキツいとされることも。
しかし、メッセージでのやり取りやデートでの会話などは、練習をすればだんだん慣れてくるので問題ありません。
最初は多少返事に時間がかかってもいいメッセージに慣れ、その後に電話で会話がスムーズにできるようになるよう練習しましょう。
また、陰キャ・コミュ障といわれる人は
などと、よく勘違いしがちですが、女性との会話で無理して頑張ろうとすると、逆に「この人大丈夫かな」と不安がられてしまいます。
女性との会話で挙動不審にならないよう、アプリで積極的に行動して場数を踏んでください。
パターン④:仕事ができない
仕事ができない人は低スペックだといわれることもありますが、マッチングアプリで仕事ができるかどうかはわかりません。
そのため、仕事ができなくて「低スペック認定」されているからといって、アプリが無駄になることはないです。
とはいえ、デートも仕事と同じで、段取りや準備、相手のことを考えることが大切なので、こうした場面で仕事ができる人の方が有利になるケースもあります。
また、将来的なことを考えると収入面やストレスなどで、関係がうまくいかなくなるなどの危険性があるので、自分磨きでスキルアップや転職など検討してみましょう。
パターン⑤:年齢が高い
という人も、使うアプリをきちんと選べば十分マッチングできるようになるでしょう。
正直なところ、メインユーザーが20代のアプリに40代のおじさんが若い女の子にアプローチしても結果を出すのは難しいです。
マッチングアプリには、年齢層や目的別でアプリのユーザー層が分かれているので、出会うためには自分に合ったアプリを使うことが重要になります。
若さで判断されてしまうような土俵ではなく、自分が勝負できる場所で出会いを探すことを心がけましょう。
マッチングアプリが時間の無駄だといわれる3つの理由
そもそも、なぜ「マッチングアプリが時間の無駄」だといわれるのでしょうか?
ここから、マッチングアプリが時間の無駄だといわれる理由を3つ紹介します。
【理由①】気軽に登録ができてしまう
マッチングアプリが無駄だといわれる1つ目の理由は「気軽に登録ができてしまう」から。
アプリのダウンロードさえすれば、どこにいてもどんな人でも登録ができるので、遊び目的や暇つぶしで登録するユーザーが一定数います。
そのため、真剣に恋人や結婚相手を探している人が、暇つぶしで登録している人とマッチングをしてしまうと、登録の目的が違うため、真剣にやっているユーザーは時間を無駄にすることになってしまいます。
また、遊びで登録している人の中には、既婚者や恋人がいる人、体目的の人もいるので、こうしたユーザーに疲れてしまう人も少なくありません。
そしてマッチングしたとしても、突然の音信不通やフェードアウト、デートのドタキャンなどが当たり前に起こる世界なので「マッチングアプリはやるだけ無駄」と感じてしまう人がたくさんいます。
男性有料も無駄と感じる要因
多くのマッチングアプリでは「男性が有料で女性が無料」という料金体系がとられています。
そのため女性は、フェードアウトや音信不通が起きて、1からやり直しになったとしても、アプリを続けることによる金銭的な支出はありません。
しかし、男性はフェードアウトや音信不通が起こると、アプリの利用料がかかるので、活動がうまくいかない場合、
と感じてしまいます。
こうした料金体系の違いも「マッチングアプリは無駄」といわれる要因の1つです。
【理由②】プロフィールが嘘ばかり
正直なところ、マッチングアプリのプロフィールが全て本当のことかを見極めるのは非常に難しいです。
「マッチするためによくみせたい」と考えている人は多く、プロフィールを盛っている人は珍しくありません。
写真を少し盛っているくらいならお互い様なので問題ありませんが、
など、プロフィールが嘘ばかりの人もいます。
アプリで真剣に活動している人にとって、プロフィールが本当か嘘かわからないのは大きなリスクであり、マッチングアプリが無駄だと思う理由の1つです。
【理由③】勧誘や業者が紛れ込んでいる
マッチングアプリには勧誘や業者と呼ばれる、出会いを目的としていないユーザーもいます。
そして、こうした悪質なユーザーは真剣な出会いを装って近づいてくるので、会うまで勧誘だとわからないケースも少なくありません。
せっかく楽しみにしていたデートが勧誘目的だとすれば、そのユーザーが悪くとも、アプリに対して不信感を抱いてしまうでしょう。
また、男性の場合「美人局」にあう危険性もあるので、こうしたリスクに気をつけないといけないのが無駄と感じる人もいます。
マッチングアプリで相手にするだけ無駄な女性の5つの特徴
上記でもお伝えしましたが、マッチングアプリには暇つぶしが目的で登録をしている女性がいます。
こちらが真剣にメッセージを送っているのに、相手が彼氏を作る気はなく暇つぶしで利用していたら、たまったもんじゃありませんよね。
そこで、ここから「マッチングアプリで相手にするだけ無駄な女性の特徴」を5つ紹介します。
特徴①:プロフィール写真が明らかに少ない
1つ目の特徴は「プロフィール写真が明らかに少ない」です。
マッチングアプリのプロフィール写真には、メイン写真と呼ばれる「1枚目の写真」とサブ写真と呼ばれる「その人の趣味や雰囲気がわかる写真」を数枚載せるのが一般的です。
つまり、真剣にアプリで恋人を探している人は、写真でアピールしたり、メッセージのきっかけを作りたいため、プロフィール写真はできるだけ多く載せる傾向にあります。
そのため、他の人と比較して明らかに写真が少ない場合は「あくまでも暇つぶしだから、身バレしない程度に載せている」というケースも。
もちろん、本当に写真がない人もいるかもしれませんが、どちらにせよ写真が少ない人は熱量が低い可能性が高いので、やり取りする上では注意が必要です。
特徴②:デートの誘いに応じない
メッセージが5往復以上続いたにも関わらず、デートに誘うと既読無視や話を逸らしてくる場合、その相手は暇つぶし女性かもしれません。
仮にデートに誘うタイミングが早かったのであれば
など、必ず返信があるはずです。
そのため、デートに誘った後から既読無視や話を逸らすのであれば、あまりしつこく誘うのではなく、気持ちを切り替えることをオススメします。
特徴③:返信スピードが遅い
返事はくるものの、返信スピードが遅い場合は暇つぶしかもしれません。
相手が真剣にあなたと出会いたいのであれば、返信スピードにその気持ちは現れます。
それに加えて返信内容や、やり取りに進展がみられない場合は、相手のペースでダラダラと恋活・婚活をしていても仕方ないので、早めに次の女性へアプローチしましょう。
特徴④:プロフィール文が適当
マッチングアプリを暇つぶしで使っている女性は、とにかく身バレを気にします。
そのため「自分の情報はできるだけ出したくない」というのが本音。
そもそもアプリにおいて、プロフィール文は自己PRできる貴重な場になるので、そのような場で適当プロフィール文を載せている人は、真剣に出会いを探している人ではないでしょう。
暇つぶしかどうか見極める際は「プロフィール文が適当かどうか」も注意してみてください!
特徴⑤:いいねの数が異常に多い
いいねの数が異常に多い女性にも注意が必要です。
実は、他人から認められているという承認欲求を満たすために、マッチングアプリを登録だけしている人も珍しくありません。
こうした女性は、会う気がないにも関わらず、いいねがもらえるようにプロフィールをきちんと作り込んでいるので事前に見抜くのが難しいです。
そこで注目すべき点が「いいねの数」
魅力的な女性はいいねが多くなるのは当たり前ですが、他の人と比較して数が異常に多いとなると、その女性は暇つぶしで承認欲求を満たしたいだけかもしれません。
相手のプロフィールをチェックする際は、いいねの数にも必ずチェックするように心がけましょう。
また、いいねの数が多い女性はその分ライバルが多いということは忘れないようにしてくださいね!
時間を無駄にしたくないなら結婚相談所がオススメ
婚活を目的としているのであれば、マッチングアプリより結婚相談所の方が真剣な相手に出会えます。
気軽に登録できるマッチングアプリに対し、結婚相談所の入会には、書類の提出や面談などが必要になるので軽い気持ちで登録する人は少ないです。
また、結婚相談所は女性も有料なので、真剣度の高い人しかいません。
結婚相談所はアプリのように簡単に変更することはできないので、自分にあったアプリをきちんと選ぶことが大切です。
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低スペックでもマッチングアプリで時間を無駄になることはない
マッチングアプリを使うことが時間の無駄になることはありません。
しかし、自分自身が低スペックだと思うのなら、マッチングアプリを時間の無駄にしないためには、見た目やスペックで判断しない相手にアプローチしていく必要があります。
手当たり次第にマッチングしようとして時間を無駄にするのではなく、相手のプロフィールやメッセージへの反応を確認して、真剣にあなたのことを考えている人を探していきましょう。
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